切迫流産～そのまま出産まで安静の日々
そうです、あれは忘れもしない
つわりがやっと終わり
千葉のテーマパークに行く予定だった日のこと。
あれ、なんかお腹張る気がする。
え、大丈夫？
多分。でも一応病院行って、張り止めもらおうかな
（ちょうど一週間前に検診があり、なにも問題なかったし大丈夫だよね）
実は妊娠前に結婚式でチケットが当選したのですが、
重症妊娠悪阻で２度入院して行けていなかったのです。
退院し、少しずつご飯も食べられるようになったので、
お腹が大きくなる前に行こう！と。
やっと外に出れるぞぉぉおおお！！！
それもあの夢の国へ行くぞおおぉぉぉぉ！！！
ばりばり意気込みこの日を楽しみにつわりに耐えた私。
そして前日からせかせかとポップコーンケースを
丁寧に洗う旦那ちゃま。（普段洗い物は全くしません）
何もないですよと安心しにいくつもりが…
医師「切迫流産です」
私「！？なんですかそれ」
医師「子宮頚管が短くなってるから流産の可能性があります。今日から自宅安静ね。仕事もダメよ」
なんと…
とりあえず旦那ちゃまに電話や…
ごめん、夢の国いけんわ
え！？
そりゃそうや、
ポップコーンケースまで用意してこれはびっくりするよね。
私はとにかく頭真っ白の、
家に帰って不安になり
とにかく、子宮頚管っていう赤ちゃんの出口が短くなって
早く生まれてきちゃうかもしれないよ
だから動かず安静に過ごすこと。
いや、安静ってどれくらい！？
それって治るの！？
とにかくブログを読み漁りましたが、
治る人もいれば治らない人もいると。
（正確には子宮頚管が伸びるか伸びないか）
結論から言いますと、私は出産まで自宅安静が続きました。
約５カ月の自宅安静生活。
トイレとご飯とお風呂以外は寝ててねーってことで
ずーーーっとゴロゴロゴロゴロ。
仕事も行けず迷惑かけ、
こどもも健康に生まれてくるかわからない
そんな日々が５カ月続きメンタルぼろぼろで
泣きじゃくる日々もありましたが
なんとか４０週までもちこたえてくれました！
その日々はまた、詳しく綴ります…
とにかく、切迫早産と診断され不安な方
ググっても不安になる記事しか出ません！！
そして、治るか治らないかはその人次第！
私の周りでも、１カ月で安静解除になった友人もいれば、
半年以上入院生活を送られた方もいます。
とにかくできることは安静しかないですが、
あまり考えすぎず、ドラマをみたり、本を読んだり
なるべく他のことをして過ごしてくださいね！
お付き合いいただきありがとうございました。
